September 20, 2004
11:00 pm
愛煙家にとって夜の11時は、特別な意味を持つ。そう、煙草の自動販売機が止まる時間だ。
僕の家から一番近いコンビニまでは、歩いて5分。買い置きが無くなりそうなときは、この時間が来る前に近くの自動販売機へ向かうのだ。
今日の出来事。
ふと気づくと、煙草がラスト1本。マズイ!と時計を見ると10時55分。
「よし、今なら行ける。」
そう確信を持った僕は、帽子をかぶって足早に家を出る。
夜道にまぶしい、自動販売機のあかり。その姿はいつにも増して頼もしい。
「間に合ったー。」
ポケットから財布を取り出して、手早く百円玉を流し込む。
その次の瞬間。
「カターン、カターン。」
つい一瞬前まで、僕を暖かく包み込んでいた電灯が消え、頼りない街頭に照らされる僕と、無情にも返却される硬貨の音。
立ちつくした。2秒は立ちつくした。
September 13, 2004
ひと仕事終わった
4ヶ月間続けてきた仕事が、やっと一区切り付きました。いや、長かった。そして色々考えた。
今まで、ここまで辛い思いをしたのは無かった。そう言ってしまえるくらいの仕事だったなぁ。
この辛さが達成感に変わるようであれば、今頃は開放感からワーイ!と飲んだくれているのですが、到底そう思えないような教訓ばかりが残る4ヶ月でした。
こうあるべきだと思う理想の(しかし、出来て然るべき)姿と、実現できる事の乖離は、日々感じて試行錯誤を繰り返すのだけど、その歴然たる差をここまで目の当たりにする事はなかったわけです。
バタバタとツギハギだらけの仕事をこなして、そこに誇れるものなんて、本当に何も残らないんだなぁ。残ったのは、疲れきった関係者と、山積みになった反省用教材セット。
自分がすべてを背負い込むことは出来ないし、それをすることで根本的な問題の解決に進まない。だからこそ、時間をかけて整理して行きたい。それがこの4ヶ月を生かす唯一の方法なのでしょう。
気にかけてくれるみんなの優しさに、何度も救われて、心の中で感謝をする毎日。
「時間出来たら連絡するね。」と言っていた人たちに、心おきなく連絡できる日は、いつになるのか判らないし、ずっと先になるから、少しずつ時間を作って話をするのでしょう。
そんな支えがあるから、どれだけ自分に嫌気が差しても、頑張ろうと思えるのです。
September 8, 2004
Tonight, Not Again: Jason Mraz Live at the Eagles Ballroom
「眠い。この眠気を覚ますには、どうすりゃいいんだ?」とか思いつつ、何気なくMUSIC ON! TVをつけてみたわけです。
そしたらば、Jason Mrazが歌ってるわけです。ぼーっとした頭で眺めていたらば、「あれひょっとして新譜出てるのか?」と。
そしたらば!予感的中!出てるよ。しかもライブ盤!さらにDVD付きの2枚組!
そりゃあもう、一気に眠気も飛んだわけですよ。早く聞きたい!
個人的には、Jason Mrazと言えばライブ!なわけで、来日しないのかなーとぼーっと待っているアーティストの1人。
「ん?渋谷系か?」というようなぴちぴちのポップな色のTシャツに、キャップをかぶってアコギをかき鳴らし、アドリブ全開の歌いっぷり。でもそこは渋谷系だから、嫌らしいほどに、さわやか。声もさわやか、音もさわやか。
おし!仕事がんばるぜ!(と、感嘆符を多用し、勢い重視で書いてみました。)
コメントもらって、この内容で音楽性わからないよなぁと思ったので追記。
一応、日本の公式サイトにリンク張っておきましたが、音楽的には、彼のルーツとなってそうな、いろんなジャンルの音に、極上メロディーを載っけたというような所でしょうか。この人のファルセットは、とにかく使い方がすごいです。
僕は、アレンジと歌い回しに時々出てくるブルーグラスっぽさを感じて、聞いた瞬間気に入りました。
ブルーグラスは、中学時代からこっそり好んでる音楽で、誤解を恐れず「ざくっ」というならバンジョーが入ったカントリーのようなものでしょうか。学校帰りに高田馬場の図書館で借りまくってた記憶がよみがえるなぁ。
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